ベースラインとビートを打ち込んで手軽に楽曲作成! テクノ・エレクトロニカ好き必見の音楽アプリ
RD3 グルーブボックス(RD3 – Groovebox)(RD3-グルーブボックス)はビートとベースラインを操って、手軽に楽曲を作成できる音楽アプリです。スネアやハイハットなどのリズムとシンセサイザーの短いメロディーを組み合わせるだけで「打ち込み系(テクノ・エレクトロニカなどのジャンル)」の楽曲が出来上がります。音楽の知識が無くても、直観的な操作で面白い曲が出来てしまう点が魅力です。DTM(デスクトップミュージック)に興味がある、手軽に作曲をしてみたいという人におすすめの音楽アプリです。
RD3 グルーブボックスのインターフェースは「Bassline」「Beats」「Mixer」の3つのタブで構成されています。「Bassline」タブ内のキーボードを弾いてベースラインを、「Beats」タブ内のドラムを組み合わせてビートを作成していきます。ベースラインとビートは、それぞれ4つまでパターンを作成する事ができます。「Mixer」タブ内の「Run」ボタンをタップすれば、ビートとベースラインが統合されて曲がスタートします。曲の再生中にベースラインとビートのパターンを変えて、曲に流れをつけていきましょう。楽譜が読めなくても、立派に楽曲が出来上がります。
RD3 グルーブボックスのインターフェースは、「伝説の名機」と呼ばれているシンセサイザー「ローランドTB-303」に倣って作られています。TB-330と同様に「Bassline」には6つのツマミが並んでおり、「cut off(音色の明るさ調整)」「resonance(音色を特徴づける)」「env mod(音の鳴り始めから終わりまでの音色に変化を付ける)」「decay(音が消えるまでの時間の長さの調節)」「accent(アクセントの調整)」「tuning(チューニング)」等のフィルター(効果)を加える事ができます。古くからのテクノやハウスミュージックファンには嬉しい仕様の音楽アプリと言えます。
RD3 グルーブボックスは打ち込み系の楽曲が手軽に作成できる音楽アプリです。ピアノやギターなどのメロディーを活かした演奏には向いていません。ピアノならxPiano、ギターならGuitar Solo等の楽器演奏アプリがおすすめです。なお、RD3 グルーブボックスのデモ版では曲を保存できません。出来上がった曲を保存するには、有料版にアップグレードをする必要があるので注意しましょう。また、デモ版では一定時間ごとに有料版へのアップグレードを推奨する画面が表示され、煩わしく感じる事があるかもしれません。
RD3 グルーブボックスはAndroid端末で手軽に打ち込み系の楽曲を作成できる音楽アプリです。
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